甘粛省概況

       甘粛省は、甘或は龍と略称され、昔の甘州(今の張掖市)と粛州の地にあることからその名をつけられ、また省の所轄する地域の大部分が隴山(六盤山)以西にあり唐代隴右道が設けられたことからとも略称されている。

       甘粛省は中国の西北部にあり、黄土高原、内モンゴル高原及び青蔵高原の三大高原が交差する地帯に位置し、黄河、長江及び内陸河の三大流域にまたがり、多様な気候・地形を呈している。また、東西の距離が1655キロメートル、総面積が45.44万平方メートル、人口は2600万人に達している。省政府所在地である蘭州市は中国陸地の地理的中心に位置している。

       甘粛省は文化の層が厚く、シルクロード文化、黄河文化、長城文化、原始の始祖文化など多元的な文化が蓄積されている。中国旅行のシンボルである銅奔馬と中国最古の郵政マーク駅使図は、いずれも甘粛省において出土されたものである。現在、世界文化遺産1ヵ所、世界文化遺産地7ヵ所、優秀旅行都市8つ、国家級無形文化遺産18件、国家級歴史文化名城名鎮8つ、国家級文物保護単位72ヵ所を有している。

       甘粛省は多様な自然に恵まれ、砂漠やゴビ、氷河や万年雪を戴く山、森林や草原、丹霞地形や峡谷や石灰洞など類型豊かな奇観がある。今では、世界生物圏保護区1ヵ所、国家5A観光リゾート地3ヵ所、国家級景勝区3ヵ所、国家森林公園23ヵ所、国家地質パーク4ヵ所、国家水利景勝区9ヵ所、国家級自然保護区1ヵ所を有している。

       甘粛省には古くから多民族が居住し、中国56の民族のうち、漢民族、チベット族、回族、東郷族、裕固族、土族、蒙古族など1000人以上が居住する民族は16あるが、中でも裕固族、東郷族及び保安族の3民族は甘粛にしか居住していない民族である。

       甘粛省の観光資源はまさに豊富多彩であり、海洋・島嶼・暗礁以外、中国すべての観光資源類型を取り揃えている。中国古代文明の発祥地、自然景勝の博物館、民族風俗の花園、レジャー観光の目標地と称されている。

       シルクロード奇観のギャラリーたる甘粛へ、どうぞいらっしゃいませ。ここで、歴史に触れ、文化を味わい、山水を遊歴し、風俗を体験なさることをお勧めいたします。


甘粛を行く
Copyright 2014 Gsta.Gov.cn All Rights Reserved        1280x1024の解像度を使用することをお勧めします        IE8.0以上のブラウザ
著作権甘粛省観光局       webmaster@gsta.gov.cn       ロングICP番号08000046